○特別区の消防団員服制規則
昭和二五年六月一〇日
規則第八六号
特別区の消防団員服制規則を次のように定める。
特別区の消防団員服制規則
第一条 特別区の消防団員の服制は、別表第一のとおり定める。
(昭四六規則一二三・一部改正)
第二条 消火活動に従事する場合は、別表第二に定める防火被服を着装することができる。
第三条 消防団旗及び分団旗製式は、別表第三のとおり定める。
(昭五二規則一〇〇・一部改正)
第四条 服制及び防火被服の形状及び寸法並びに消防団旗及び分団旗製式の形状は、別図のとおりとする。
(昭五六規則八九・追加)
第五条 この規則の施行に関し必要な事項は、消防総監が定める。
(昭五六規則八九・旧第四条繰下、平二〇規則一〇〇・一部改正)
附則
この規則は、公布の日から施行し、昭和二十五年一月一日から適用する。
昭和二十四年七月東京都規則第百十九号消防団訓練、礼式及び服制に関する規則の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
附則(昭和二五年規則第一七八号)
この規則は、昭和二十五年十一月十日から施行する。
付則(昭和三三年規則第一六四号)
この規則は、昭和三十四年一月一日から施行する。
付則(昭和三四年規則第六五号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和三十四年四月一日から適用する。
付則(昭和四〇年規則第一六二号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十年四月一日から適用する。
附則(昭和四四年規則第一六一号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和四六年規則第一二三号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則施行の際、現に使用中の制服及び防火服は、当分の間、使用することができる。
附則(昭和四九年規則第一三号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和五二年規則第一〇〇号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則施行の際、現に使用している分団旗は、この規則で定めた分団旗とみなす。
附則(昭和五三年規則第五六号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和五三年規則第一七〇号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則による冬服は、当分の間、なお使用することができる。
附則(昭和五六年規則第八九号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(昭和六〇年規則第九四号)
1 この規則は、昭和六十年六月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則による夏帽、夏服、作業帽及び作業服は、当分の間、なお使用することができる。
附則(平成元年規則第一五八号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成四年規則第二二号)
この規則は、平成四年四月一日から施行する。
附則(平成七年規則第二七六号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成一六年規則第二九一号)
1 この規則は、平成十六年十二月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による女性消防団員服制中の作業帽及び作業服については、当分の間、なお使用することができる。
附則(平成一八年規則第三一号)
1 この規則は、平成十八年四月一日から施行する。
2 この規則による改正後の特別区の消防団員服制規則の規定による男性消防団員服制中の夏服については、平成十八年八月一日から使用するものとする。
3 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による男性消防団員服制中の夏服及び兼用外とうについては、当分の間、なお使用することができる。
附則(平成二〇年規則第一〇〇号)
1 この規則は、平成二十年四月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による男性消防団員服制中の活動服、女性消防団員服制中の活動服並びに防火服中の防火帽、しころ及び防火服については、当分の間、なお使用することができる。
附則(平成二一年規則第九七号)
1 この規則は、平成二十一年六月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による襟章については、当分の間、なお使用することができる。
附則(平成二五年規則第一三号)
1 この規則は、平成二十五年四月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による男性消防団員服制及び女性消防団員服制中の活動靴については、当分の間、なお使用することができる。
附則(平成二九年規則第七四号)
1 この規則は、平成二十九年五月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による防火帽及び消防団旗については、当分の間、なお使用することができる。
附則(令和二年規則第七号)
1 この規則は、令和二年三月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による男性消防団員服制中の活動用雨外とうについては、当分の間、なお使用することができる。
附則(令和三年規則第二〇九号)
1 この規則は、令和三年四月一日から施行する。
2 この規則による改正前の特別区の消防団員服制規則の規定による女性消防団員服制中の夏服については、当分の間、なお使用することができる。
別表第一(第一条関係)
(昭五六規則八九・全改、昭六〇規則九四・平四規則二二・平七規則二七六・平一六規則二九一・平一八規則三一・平二〇規則一〇〇・平二一規則九七・平二五規則一三・令二規則七・令三規則二〇九・一部改正)
男性消防団員服制 | ||||
冬帽 | 地質 | 黒色の毛繊物又は合成繊維織物とする。 | ||
製式 | 円形とし、前ひさし及びあごひもは黒色合成皮革製とする。あごひもの両端は、帽の両側において消防団章を打ち出した金色金属製ボタン各一個で留める。 | |||
き章 | 金色金属製消防団章をモール製金色桜で囲む。台地は地質に同じ。 | |||
周章 | 帽の腰回りには、黒色のななこ織を巻き、その上に副分団長以上は階級を表示する一条ないし二条の金色線を巻く。 | |||
冬服 | 地質 | 冬帽に同じ。 | ||
製式 | 上衣 | 襟 | 折り襟とする。 | |
前面 | 胸部は一重とし、消防団章を打ち出した金色金属製ボタン四個を一列に付ける。ポケットは前面の左胸部及び下部左右に各一個を付け、下部左右のものにはふたを付ける。 | |||
後面 | 身ごろはモーニングカットとし、背に同地質のバンドを縫い付け、センターベンツとする。 | |||
襟章 | 金属製で左襟に付ける。中央に消防団章を配し、上部に「METROPOLITAN」を、下部に「VOLUNTEER FIRE CORPS」を銀色文字で入れ、背景を紺色とする。その四方に赤色を配し、上部にローマ字で所属消防団名を、下部に「TOKYO」を銀色文字で入れる。 | |||
そで章 | 階級を表示する一条ないし三条の金色線を表半面に巻く。 | |||
ズボン | 長ズボンとし、両もも部及び右後方にポケット各一個を付け、両わき縫目に黒色ななこ織の側章を付ける。 | |||
夏帽 | 地質 | 濃紺色の麻混紡織物とする。 | ||
製式 | だ円形とし、前ひさし表面及びあごひもは黒色のつや消し、前ひさし裏面は黒色の合成皮革製とする。あごひもの両端は帽の両側において、消防団章を打ち出した金色金属製ボタン各一個で留める。 | |||
き章 | 金色金属製消防団章を樹脂シート溶着した桜モールで囲む。台地は地質に同じ。 | |||
周章 | 帽の腰回りには、地質と同色の網目編みを巻く。 | |||
夏服 | 上衣 | 地質 | 灰色の麻混紡織物とし、一部に濃紺色及びオレンジ色を配色する。 | |
製式 | 襟 | 台襟付きシャツカラーとする。裏側に濃紺色の配色布を施す。 | ||
前面 | 長そで及び半そでとし、ともにヨーク及び前立て付きとする。地質に類似色のボタン六個を一列に付ける。胸部左右に外ひだふた付きのポケット各一個を付け、ふたは地質に類似色のボタン各一個で留める。 | |||
そで | 長そでにあってはカフス付きとし、地質に類似色のボタンを付ける。 | |||
襟章 | 冬服上衣と同様とする。 | |||
ズボン | 地質 | 夏帽に同じ。 | ||
製式 | 長ズボンとし、両もも部及び両側後方にポケット各一個を付け、左後方のポケットは地質に類似色のボタン一個で留める。 | |||
活動服 | 地質 | 紺系色の合成繊維織物とし、一部にオレンジ色を配する。 | ||
製式 | 上衣 | 襟 | 台襟付きシャツカラーとする。 | |
肩章 | 外側の端を肩の縫い目に縫い込み、襟側を地質に類似色のボタン一個で留める。 | |||
前面 | ヨーク及び前立て付きとし、前中心は、台襟に地質に類似色のボタン一個を付け、ファスナで留める。胸部左右に外ひだふた付きのポケット各一個を付け、ふたは地質に類似色の面ファスナで留める。左そでにペンポケットを付ける。 | |||
そで | 長そでカフス付きとし、地質に類似色のファスナを付ける。 | |||
後面 | 後ヨーク付きとし、後ヨークの地質はオレンジ色とする。特別区の消防団を表す表記を上段に「METROPOLITAN」、中段に「消防団」、下段に「TOKYO」を黄色で併記する。 | |||
襟章 | 冬服上衣と同様とする。 | |||
標識 | 左胸ポケットの上部に所属消防団名を黄色で表示する。 | |||
ズボン | 長ズボンとし、両もも部及び両側後方にポケット各一個を付け、左後方のポケットは地質に類似色のボタン一個で留める。 | |||
アポロキャップ | 地質 | 濃紺色の合成織物とする。 | ||
製式 | 前ひさしは、飾りひさしとする。 前立てに飾りを金色で、消防団シンボルマークを金色及び銀色で刺しゆうする。 後部に締付けを付ける。 | |||
兼用外とう | 地質 | 濃紺色の合成繊維織物とする。 | ||
製式 | ハーフコート型でトリコット襟付きとする。左右腰にフラップ付きポケット各一個を付ける。そではラグラン型とする。背面に特別区の消防団を表す表記を上段に「METROPOLITAN」、中段に「消防団」、下段に「TOKYO」を黄色で併記する。 | |||
活動用雨外とう | 地質 | 基布はナイロン製とし、表面は若草色とする。表面に防水加工、裏面にポリウレタン樹脂をコーティングする。 | ||
製式 | 頭巾 | 透明ビニールで面ファスナ付きとし、腰回りにドットボタン四個を付ける。 | ||
上衣 | 襟 | スタンドカラーとし、頭きん留め用のドットボタン四個を付ける。 | ||
前面 | 中央の地質に類似色のドットボタン六個を一列に付け、左胸に内ポケット一個を付ける。 | |||
後面 | 特別区の消防団を表す表記を上段に「METROPOLITAN」、中段に「消防団」、下段に「TOKYO」を灰色で併記する。 | |||
袖 | ラグラン型とし、袖はゴム入りとする。 | |||
標識 | 左胸の上部に所属消防団名を灰色で表示する。 | |||
ズボン | 長ズボンで腰部はゴム及びひも入りとし、右後方に蓋付きの尻ポケットを付ける。裾はゴム入りとする。 | |||
階級章 | 団長 | 長さ四五ミリメートル、幅三〇ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に三ミリメートルの金色線、中央に一八ミリメートルの金色線及び径一二ミリメートルの金色製の消防団き章三個を付け、冬服、夏服及び活動服の上衣の右胸部に付ける。 | ||
副団長 | 金色製の消防団き章二個を付ける。他は右(上)に同じ。 | |||
分団長 | 幅六ミリメートルの金色線二条及び径一二ミリメートルの金色製の消防団き章三個を付ける。他は右(上)に同じ。 | |||
副分団長 | 金色製の消防団き章二個を付ける。他は右(上)に同じ。 | |||
部長 | 金色製の消防団き章一個を付ける。他は右(上)に同じ。 | |||
班長 | 幅三ミリメートルの金色線二条及び径一二ミリメートルの金色製の消防団き章三個を付ける。他は右(上)に同じ。 | |||
団員 | 金色製の消防団き章二個を付ける。他は右(上)に同じ。 | |||
ネクタイ | 色 | 灰色とする。 | ||
ワイシャツ | 色 | 白色とする。 | ||
バンド | 製式 | 濃紺色又はオレンジ色の合成繊維製とし、その一端にはほつれ止めの金具をつける。バックルは消防団章を付けた樹脂製とする。 | ||
短靴 | 製式 | 黒色の革製とする。 | ||
編上げ活動靴 | 製式 | 黒色の革製及び布製の編上げとする。 | ||
ゴム長靴 | 製式 | 銀白色とし、ひざカバー及び踏み抜き防止鋼板付きとする。 | ||
肩章等 | 肩章 | 製式 | 金糸丸打ひもを三本引き揃え、一列五つ目編みとし、その上位に金色金属製消防団ボタンを付ける。 | |
飾緒 | 製式 | 金糸丸打ひも一本と金糸丸打ひもを三つ編みしたものを輪状にし、金糸丸打ひもを集合させ取付け布にまとめる。取りまとめたものを左肩章に付ける。 | ||
帽子飾 | 製式 | 金色モールをプリントした樹脂シート溶着シールを、冬帽つば表面に貼り付ける。 | ||
女性消防団員服制 | ||||
冬帽 | 地質 | 濃紺色の毛織物又は合成繊維織物とする。 | ||
製式 | 三枚継ぎのハイバックスタイルとし、帽の腰まわりに幅三〇ミリメートルの紺色の帯を付ける。 | |||
き章 | 消防団章をプリントした樹脂シート溶着とする。 台地は、濃紺色の毛織物又は合成繊維織物とする。 | |||
冬服 | 上衣 | 地質 | 冬帽に同じ。 | |
製式 | 襟 | テーラーカラーとする。 | ||
前面 | 胸部は一重とし、消防団章を打ち出した金色金属製ボタン三個を一列に付け、ポケットは左胸部及び下部左右に各一個を付ける。 | |||
後面 | 腰部センターベンツとする。 | |||
襟章 | 男性消防団員冬服と同様とする。 | |||
袖章 | 階級を表示する一条ないし三条の金色線を表半面に巻く。 | |||
ズボン | 地質 | 冬帽に同じ。 | ||
製式 | 長ズボンとし、両もも部及び両側後方にポケット各一個を付ける。 | |||
ネクタイ | 色 | 緑色、濃紺色及びオレンジ色を配色する。 | ||
夏服 | 上衣 | 地質 | 青色及び白色の麻混紡織物とし、一部に濃紺色及びオレンジ色を配色する。 | |
製式 | 襟 | 男性消防団員夏服と同様とする。 | ||
前面 | 長袖及び半袖とし、ともにヨーク及び前立て付きとする。紺色のボタンを一列に付ける。胸部左右に外ひだ蓋付きのポケット各一個を付け、蓋は紺色のボタン各一個で留める。 | |||
襟章 | 男性消防団員冬服と同様とする。 | |||
ズボン | 地質 | 男性消防団員夏帽と同様とする。 | ||
製式 | 長ズボンとし、両もも部及び両側後方にポケット各一個を付け、左後方のポケットは紺色のボタン一個で留める。 | |||
スカート | 地質 | 男性消防団員夏帽と同様とする。 | ||
製式 | キュロットスカートとし、両もも部にポケット各一個を付ける。 | |||
ネクタイ | 色 | 灰色とする。 | ||
アポロキャップ | 地質 | 男性消防団員アポロキャップと同様とする。 | ||
製式 | ||||
活動服 | 地質 | 男性消防団員活動服と同様とする。 | ||
製式 | 上衣 | 襟 | ||
肩章 | ||||
前面 | ||||
そで | ||||
後面 | ||||
襟章 | ||||
標識 | ||||
ズボン | ||||
兼用外とう | 地質 | 男性消防団員兼用外とうと同様とする。 | ||
製式 | 男性消防団員兼用外とうと同様とする。 | |||
活動用雨外とう | 地質 | 男性消防団員活動用雨外とうと同様とする。 | ||
製式 | 頭巾 | |||
上衣 | 襟 | |||
前面 | ||||
後面 | ||||
袖 | ||||
標識 | ||||
ズボン | ||||
階級章 | 男性消防団員階級章に同じ。 | |||
ワイシャツ | 色 | 白色とする。 | ||
バンド | 製式 | 濃紺色の合成皮革製及びオレンジ色の合成繊維製とし、その一端にはほつれ止め金具を付ける。バックルは消防団章を付けた樹脂製とする。 | ||
短靴 | 製式 | 黒色の革製とする。 | ||
編上げ活動靴 | 製式 | 黒色の革製及び布製の編上げとする。 | ||
ゴム長靴 | 製式 | 男性消防団員ゴム長靴に同じ。 | ||
肩章等 | 肩章 | 製式 | 金糸丸打ひもを二本引き揃え、一列七つ目編みとし、その上位に金色金属製消防団ボタンを付ける。 | |
飾緒 | 製式 | 男性消防団員肩飾に同じ。 | ||
帽子飾 | 製式 | 男性消防団員帽子飾に同じ。 |
別表第二(第二条関係)
(昭五六規則八九・全改、平元規則一五八・平一八規則三一・平二〇規則一〇〇・平二九規則七四・一部改正)
防火服 | ||
防火帽 | 地質 | ガラス繊維を基材としたポリエステル樹脂による強化プラスチックで金属的な光沢を加えた若草色とする。 |
製式 | フリッツ型とし、内部に緩衝装置を付ける。後ひさしには、環状の掛け金具を付ける。あごひもは、合成繊維製とし、締付け金具付きとする。前部には、顔面保護板を付ける。 | |
き章 | 黒色の台地に、金色の消防団章を金色桜で抱擁し、打ち出したものを前面中央に付ける。 | |
周章 | 帽の腰まわりに十ミリメートルの白色線を巻く。左右に消防団名を白色文字で表示する。 | |
しころ | 地質 | 緑色の難燃繊維とする。 |
製式 | 上部及び両端にドットボタンを付け、帽に取付け可能なものとする。中央部分に一条ないし三条の黒色線を付ける。 | |
防火服 | 地質 | 緑色及び濃紺色の難燃繊維とする。 |
製式 | 一枚襟バンド付きとする。そではラグラン型とし、肩及びその前後に耐衝撃材を入れる。前合わせは、面ファスナとし、左右わき及び背中央にバンド通し各一個を付け、バンドはバックル付きとする。左右側方及び左胸部に各一個のふた付きポケットを付ける。背面に特別区の消防団を表す表記を上段に「METROPOLITAN」、中段に「消防団」、下段に「TOKYO」を黄色で併記する。 | |
保安帽 | 地質 | ガラス繊維を基材としたポリエステル樹脂による強化プラスチックで若草色とする。 |
製式 | 円型とし、内部に緩衝装置を付ける。あごひもは合成繊維製とし、締付け金具付きとする。 | |
き章 | 消防団章を打ち出した銀色金属製とする。 | |
周章 | 帽の腰回りに階級を表示する一条ないし三条の白色線を巻く。 | |
標識 | 帽の両側面に消防団名を横書きに表示する。 |
別表第三(第三条関係)
(昭五六規則八九・全改、平二九規則七四・一部改正)
消防団旗及び分団旗製式 | ||
消防団旗 | 地質 | えんじ色の絹羽二重(塩瀬)袷地とする。 |
旗の寸法 | 横一、〇〇〇ミリメートル、縦八〇〇ミリメートルとする。 | |
き章 | 径四八〇ミリメートルの消防団章を旗面の中央に金色及び銀色で刺しゆうする。 | |
縁 | えんじ色の絹糸平織とする(一五ミリメートル)。 | |
房 | 金色の絹糸をなわ目になう(一〇〇ミリメートル)。 | |
団名 | 旗ざお側に一字おおむね八〇ミリメートルの文字をもつて表す(旗ざお側端及び下端から六〇ミリメートルを離し、字と字の間隔は五ミリメートルとする。)。 | |
旗ざお | かし黒塗とする(長さ約一、八〇〇ミリメートル)。 | |
旗頭 | 金色三面消防団き章とする(径八二ミリメートル)。 | |
バンド | 黒色革製とする。裏は赤色布張りとし、金属製バックル付きとする。 | |
分団旗 | 地質 | えんじ色の絹羽二重(塩瀬)一重地とする。 |
旗の寸法 | 横一、〇〇〇ミリメートル、縦七七〇ミリメートルとする。 | |
き章 | 径三三〇ミリメートルの消防団章を旗面の中央に白く染め抜き、縁どりは青色とする。 | |
縁 | えんじ色の絹糸平織とする(五ミリメートル)。 | |
分団名 | 旗ざお側に一字おおむね五五ミリメートルの文字をもつて表す(旗ざお側端及び下端から七〇ミリメートルを離し、字と字の間隔は五ミリメートルとする。)。 | |
旗ざお | 消防団旗に同じ。 | |
旗頭 | 消防団旗に同じ。 | |
バンド | 消防団旗に同じ。 |
別図(第四条関係)
(平一八規則三一・全改、平二〇規則一〇〇・平二一規則九七・平二五規則一三・平二九規則七四・令二規則七・令三規則二〇九・一部改正)
図(数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。)
(一)
冬帽
側面 | 前面 | ||
あごひも留めボタン | 消防団章 | き章 | |
周章 | |||
副団長 | 団長 | ||
部長 班長 団員 | 分団長 副分団長 | ||
(二)
冬服
上衣 | |||||
前面 | 後面 | ||||
ボタン | 襟章 | 襟章の位置 | |||
そで章 | |||||
部長 班長 団員 | 分団長 副分団長 | 副団長 | 団長 | ||
ズボン | |||||
(三)
夏帽
側面 | 前面 | ||
あごひも留めボタン | 消防団章 | き章 | |
(四)
夏服
上衣 | |||
前面 | 後面 | ||
ボタン | 襟章 | 襟章の位置 | |
ズボン | |||
前面 | 後面 | ||
(五)
活動服
上衣 | |||
前面 | 後面 | ||
標識 | 襟章 | 襟章の位置 | |
ズボン | |||
前面 | 後面 | ||
(六)
兼用外とう
前面 | 後面 |
(七)
活動用雨外とう
上衣前面 | 上衣後面 |
ズボン | 頭巾 |
(八)
階級章
部長 | 団長 |
班長 | 副団長 |
団員 | 分団長 |
| 副分団長 |
(九)
バンド
(十)
編上げ活動靴
(十一)
冬帽
き章 | 側面 | 前面 |
(十二)
冬服
上衣 | |||
前面 | 後面 | ||
ボタン | 襟章 | 襟章の位置 | ネクタイ |
袖章 | |||
部長 班長 団員 | 分団長 副分団長 | 副団長 | 団長 |
ズボン | |||
前面 | 後面 | ||
(十三)
夏服
上衣(長袖) | |||
前面 | 後面 | ||
襟章 | 襟章の位置 | ネクタイ | |
上衣(半袖) | |||
前面 | 後面 | ||
ズボン | |||
前面 | 後面 | ||
スカート | |||
前面 | 後面 | ||
(十四)
アポロキャップ
側面 | 前面 |
(十五)
肩章等
飾緒 | 肩章 | |
男性用 | 女性用 | |
帽子飾 | ||
(十六)
防火帽
側面 | 前面 |
き章 | |
(十七)
防火帽しころ
周章
(十八)
防火服
後面 | 前面 |
バックル・バンド | |
(十九)
保安帽
周章
(二十)
消防団旗
(二十一)
分団旗