2　前項の規定にかかわらず、任命権者は、やむを得ない理由により、同項の支給日に支給することができないと認めた場合においては、別に支給日を定めることができる。

3　前二項に規定する支給日前に、条例第一条に規定する東京都に派遣された職員(以下「派遣職員」という。)の派遣期間が終了したとき又は派遣職員が東京都職員としての身分を失ったときは、前二項の規定にかかわらず、派遣職員の派遣期間が終了した日又は派遣職員が東京都職員としての身分を失った日以降速やかに支給する。

4　前三項に定めるもののほか、災害派遣手当等の支給方法等については、職員の給与に関する条例施行規則第一条の二及び第四条の規定を準用する。

この規則は、公布の日から施行する。